嫁が何を言っているかわからない件

結婚したら妻がクズで、私は鬱病になりました。



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幼児向けのドリル

娘のアヤコ(5才、年長)が子供向けのドリルをやっていたときのこと。

カオルが横で指導している。

 

ア「え~っ!!これむずかしいよぉ」

 

カ「ちゃんと問題見なさい。

  5才用のドリルなんだから落ち着いたらできるから!」

 

ア「ここにブロックあるのかなぁ。

  え~、いくつあるのかわかんない~」

 

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横から覗き込んでみたところ、立方体のブロックのイラストを見て、いくつブロックがあるかを推理する問題のようだ。

ほぼ全てのブロックが見えているし、数えればおしまいなのだが、、、

 

カ「積み木を絵のとおりに積み上げたら、何コ使ってるか分かるんじゃない?」

 

ア「あっ!そっかぁ!!

  よ~し、積み木を持ってきて…っと。

  ここに…、こう置いて……。

  できた!!(左のイラストのヤツ完成)

  よし、次…。(右のイラストに挑戦開始)

  う~ん…。

  あれぇ!?

  絵の通りにできないよぉ!!

 

カ「よく見なさい!

  ここが、こうでしょ?

  それで…。

  あれ?

  むずかしいねぇ。

  こうかな??」

 

娘の考えるペースに合わせて一緒に考えるふりをしながら、娘のやる気を削がないよう演出。

なかなかの演技派である。

 

カ「ほら!!

  これで……、ん!?

  ココって浮いてるのかなぁ?

  こうか!!

  ……(沈黙)……

  あ、違うなぁ。

  間違った。。。

  あれぇ??

  どうやったらこうなるんだろう……???」

 

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私「え?

  ひょっとして、本当に悩んでる……の…!?」

 

 

 

カ「(怒)!!

  もういい!!

  私もう二度と教えないから!!」

 

 

 

めちゃめちゃ怒らせてしまった。

私のセリフが悪かったのは認める。

そりゃ、あんな言い方されたら苛立ちもするだろう。

だけどさ?

5才用のドリルをマジで解けずに困っている30才過ぎの大人が隣にいたら、ちょっとビックリしてしまうのは、仕方なくないですか?

 

夏休みはいつから?

AM7:00起床。

いつもと変わらぬ朝。

 

カオルと子供2人はずっと前に起きてたらしい。

 

カ「もうちょっとで夏休みだねぇ」

 

娘「夏休みになったらプールに行きたいなぁ」

 

…なんて話をしている。

 

俺「あれ?

  夏休みって何日からだっけ?」

 

カ「何寝ぼけたこと言ってんのよ!

  そんなのカレンダー通りに決まってるでしょ!?」

 

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カレンダー通りだったら、、、

 

「夏休み」って呼ばれてねぇよ!! 

 

 

 

寝ぼけてるのはてめぇだ。

なんであんなに偉そうな口調で話せるんだろう。。。

 

結婚披露宴の料理ランク

※2008/07/01

 

結婚式まであと数ヶ月。

準備もかなり進んでいる。

 

嫁さん(カオル、このときは結婚してないから正確に言うとまだ嫁じゃないけど)の実家でいろいろ報告をしていたときのこと。

 

カ「披露宴の料理はねぇ、

  4ランクから選べるから、この下から2番目のにしようと思ってるんだ。

  『洋食 or 和食』を選んでもらえるし。。。

(※↑披露宴用料理のカタログを見せながら)

 

義母「何言ってるの。

  ダメよこんなの。

  料理の量が少なすぎるわ。

  せっかく来てくれたお客さんをこんな少ない料理で済ますつもり?

  あのねぇ?

  せっかくの結婚披露宴なんだから、

  来てくれた人にお腹いっぱいになってくれないとだめよ?」

  もう1ランク上げなさいな」

 

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カ「わかった。そうするわ」

 

 

 

決断早っ!!

 

 

 

普段ならしょうもないことでももっと悩むくせに、母親の言うことなら従うの早っ!!

 

 

…しかし、、、

そもそも披露宴で料理が少ないって腹を立てる人もいないと思うのだが。。。

少なくとも私なら他者の披露宴で料理に文句つけたりしないけども。。。

まあ、お義母さんがそういうのならば、年配の方はそのような感覚があるのかもしれない。

1ランクあげると1人あたりの料理は2000円増。

参列者80人で16万円増か。。。

 

いや、まあ、追加で16万円も払えなくはないけどさぁ。

今後、家電家具、ハネムーンといろいろ物入りだからこれ以上の出費はおさえたかったし。。。

というか、支払うのは私なんだから、もう少しこっちの財布事情とか気にしながら話したり、、、するような人じゃないけど。。。

 

ま、今回はお義母さんの顔を立てる意味でもランク上げとくか。。。

 

披露宴費用16万円追加でファイナルアンサー。

 

つづく

 

ポイントカード

※↓前回の記事

low.yaguchimemo.xyz

 

前回に続き、舞台はファミレス。

注文した品が席に届けられた。

アヤコ(5才)のオーダーは「お子様ランチ」。

ポイントを集めると景品がもらえるスクラッチカードがついてきた。

10円玉を渡すと、早速削るアヤコ。

すると、、、

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1ポイントだった。

 

「あ~残念。。。

 何にももらえないね。。。」

 

「今度また来てお子様ランチ頼んで、カードを削ろう」

 

「あ、そういえばさぁ。

 前にもココのお店でこのカードを削ったんだけど、

 アヤもショータも2人とも2ポイントだったんだ!

 だから、景品はもらえないと思うんだけど、

 お母さんは『2たす2は4』だからもらえるって言うんだよ?」

 

「・・・ん!?

 お母さん合ってるんじゃない?」

 

「違うよ!

 4ポイントか6ポイントを出した人が景品をもらえるんだよ?

 アヤもショータも2ポイントなんだから、もらえないでしょ!?」

 

「カードをよく見てごらん?

 『ポイントあつめて』って書いてあるだろう?

 『集める』っていうのは『合わせる』ってことで、

 『足してもいいよ』ってことなんだよ?

 だから、お母さんの言うことは合ってるんだよ」

 

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「え~~!?

 合ってるのぉ~!!

 お母さんってよくズルするから、

 またズルしてるんだろうって思っちゃったよぉ

 

日頃の行いのせいか、齢5才の娘にすでに信用されていないようだ。

 

市民プールから戻ったその午後

※↓前回の記事

low.yaguchimemo.xyz

 

午前中の出来事のせいで、家に戻ってからもご機嫌斜めのカオル。

プールから戻ったら4人で近所のファミレスにランチを食べに行く計画だったが、

 

「私行かない。

 子供たちと3人で行ってきて」

 

スネてるんじゃねぇよ。

めんどくせぇ。

特に2才のショータはかなりのおバカで落ち着きがないコなので、子供2人を連れての外食は拷問でしかない。

 

「ショータ(2才)はちょっと勘弁してくれ。

 アヤコ(5才)と2人で食べてくるわ」

 

その私の発言に対してもイライラしていたようだが、無視して娘と2人でファミレスへ向かった。

 

スタッフに注文をして料理を待っていると、娘のアヤコが、

 

「ねぇ?

 さっきプールでお母さんと喧嘩してたけど、

 なんでお母さんはショータを3才だって嘘ついて入ろうとしたの?

 お母さんいつもはアヤ(自分)に『嘘ついたらダメ』って言ってるのに」

 

「プールに着くまで、2才は入れないって知らなかったから、

 今からプールを我慢するのが嫌になっちゃったんじゃない?

 でも、だからって決まりを破ったりするのはお父さん嫌いなんだ」

 

「ねぇ?

 なんで3才じゃないと入っちゃダメってプールの人は言ってるの?」

 

「オムツが取れてないからだよ。

 みんなが一緒に使うプールなのに、

 ショータみたいにプールの中でおしっことかうんちを漏らしたら、

 他のみんなが嫌な気持ちになっちゃうだろ?」

 

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「『ショータはオムツがとれてないから、まだプールに入っちゃだめなんだよ』

 って、家に帰ったらお母さんにちゃんとお話してあげようよ。

 そうじゃないと、お母さんわかってないから、

 次にショータと2人でプールに行ったら、

 今度は嘘ついてプールに入っちゃうよ?」

 

 

5才児に素行の悪さを心配されとるやんけ。。。