嫁が何を言っているかわからない件

結婚したら妻がクズで、私は鬱病になりました。



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市民プールの年齢制限

久々の更新。

離婚をせずに一応乗り切れてから早半年。

やはり、バカは一生直らないということをようやく理解。

自分のストレス軽減のために再度執筆を決意して今に至る。

今後、昔の出来事も少しずつ書き足していこうと思う。

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

本日は家族4人で市民プールへ。

メンバーは、私、カオル、アヤコ(長女5才)、ショータ(長男2才)である。

まだ肌寒い日もある季節だが、室内温水プールなので問題なし。

 

自転車で移動すること5分。

目的地へ到着。

入館チケットを買おうとしたら、券売機に

 

 

プール利用可能者は『3才以上』

 

 

かなり大きめな表示が。

うあ。

ショータは利用できないじゃん。

『3才以上』という規定はおそらくオムツがとれているか否かという判断基準なのだろうと予想。

ちなみに、ショータは2才6ヶ月だが、トイレトレーニングが全く進んでおらず、たまにオムツをはずしてパンツをはかせると、うんちもおしっこもだだ漏れ状態でカーペットを汚しまくる残念仕様である。

 

「黙ってればわかんないよね。入ろう」

 

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「いやいや、ダメだろ。

 『利用は3才以上』って言われてるんだから」

 

「ここまで来て、そんなことわざわざ正直に言わなくてもいいじゃん」

 

「そうじゃなくてさ、『3才以上』ってのは、

『オムツが外れている子』って意味だろう」

 

「だって、ホームページで0~2才の専用プールがあるって載ってたもん」

 

「じゃあ、受付で聞いてくるよ」

 

 

 

「すみません。

 0~2才用の専用プールがあるって聞いたんですが」

 

「申し訳ございません。

 0~2才専用の屋外ビニールプールは来月中旬から用意させていただいておりまして、

 3才未満のお子様はそれまでご利用いただけません」

 

「わかりました。

 ご説明いただき、ありがとうございました」

 

 

 

「ショータが利用できるのは来月中旬以降だってさ。残念。

 アヤコと2人でプール楽しんできなよ。

 俺はショータを隣の公園で遊ばせておくから」

 

 

「・・・・・・」

 

 

とにかく、不服そうなカオル。

いや、そんなんで機嫌悪くされてもこっちが困るんだが?

 

 

 

公園でショータを遊ばせている間、市民プールのホームページをスマホで閲覧したら、

 

利用対象:3才以上でオムツが取れていること。

 

予想通り、めちゃわかりやすく記載があった。

 

 

↓つづき

low.yaguchimemo.xyz

前置き

この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・名称等は架空であり、

実在のものとは一切関係ありません。

 

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登場人物

はじめ(私):職業はサラリーマン(35才)

・発言は「緑字」で表される。

・典型的な聴覚優位人間。

カオル:クズ嫁(32才)

・発言は「赤字」で表される。

・典型的な体感優位人間

アヤコ:長女(5才)

・賢い娘

ショータ:長男(2才)

・おバカ息子

 

エピソードランク

・★1    :コイツほんとにバカなんだなぁという話

・★★2   :もうすこし考えてから発言しようよという話

・★★★3  :私への敵意が半端じゃない話

・★★★★4 :法律違反、もしくは周囲に迷惑をかける話

・★★★★★5:人として許せない話

 

嫁の問題点解説

①倫理観・道徳心がない

・差別的な発言を平気でする。

・他人に迷惑をかける自分の行動を軽んずる。

②思考力・読解力が低い

・ちょっと考えれば間違いだとわかることをすぐ口に出してしまう。

・↑だけならいいが、それを指摘されると激怒する。

③自分の発言に責任を持たない

・基本的に言ったことを覚えていない。

・基本的に相手の話を聞いていない。

④単純に性格が悪い

・ご両親のお墨付き 

・教育不行届き。

浄水器

私の異動により、本社勤務となった。

転勤で、嫁ともども関東に引っ越してきた。

 

関東に本格的に住むのは初めて。

やっぱ都会では『浄水器』が必要なのでは?

と思い、電器屋に買いにいったときのこと。

 

専用コーナーには各メーカーの浄水器が並んでいた。

値段と見比べながら、各製品を物色する。

 

「これってフィルターをどれくらいで換えるんだろう?」

 

私も浄水器を買うのは初めてで、予備知識も全くない。

 

「うーん、交換するタイミングか。。。

 わからないねぇ。。。」

 

「ちょっと、店員呼んでくる!」

 

カオルが店員を探しにその場を離れた。

その直後、

 

『フィルター交換の目安:6ヶ月』

 

あれ?

こんなに目立つ場所に結構大きめの文字で表示が貼ってある。。。

さっきは気づかなかったけども。。。

せっかくカオルが店員呼んでくるのに。

 

まあ、浄水器のことで質問したいのはフィルターの交換時期だけじゃないし、せっかく店員に声をかけたのだから、いろいろ聞いてみよう。

なんて、考えてたら、、、

 

「連れてきたよ~」

 

カオルが店員を引き連れて浄水器売り場に戻ってきた。

 

「ああ、カオル。ごめんごめん。

 フィルターだけど、ココに6ヶ月で交換って書いてあったよ。

 それで、、、」

 

「ちょっと!!

 フィルターの交換は店員に聞くんだから

 アンタは黙っててよ!」

 

「え?

 でも、もう6ヶ月って表示を見つけちゃったんだけど。。。」

 

「しつこい!!

 それ以上しゃべらないで!!(怒)」

 

そして、カオルは店員に向き直り、

 

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「あの~、

 この浄水器のフィルター交換はどれくらいですか?」

 

言っとくけど、今の私とカオルの会話は、

おもいっきり店員に聞こえてるんだけども、そのことわかってる?

 

店員「あ、いや、、、

 えっとぉ、、、『6ヶ月』ですけども、、、」

 

そら、店員の顔も引きつるわな。。。

 

「6ヶ月だってさ」

 

うん。

それすでに俺があなたに言った。

この意味のないやりとりは一体何?

大谷翔平の『二刀流』

今では誰もが知る日本ハムファイターズの大谷翔平。

彼の入団直後で、もう少しでオープン戦が始まるころの話。

 

大谷翔平!!二刀流!!

 

そんなキャッチフレーズでテレビが特集を組みまくっていた。

 

「なんかこの人すごいらしいねぇ」

 

プロ野球にはあまり詳しくない私でもさすがに彼の名は聞き及んでいた。

 

「二刀流だもんね。

 ピッチャーだけでなく、バッターとしてもすごいんでしょ。

 そんなプロ野球選手って前代未聞だもんね」

 

私の発言に顔をしかめるカオル。

 

「はぁ?

 『二刀流』ってそういう意味じゃないでしょ。

 右利きでも左利きでも打てるバッターって意味でしょうが!」

 

どうやらカオルは何か勘違いをしているご様子。

 

「いやいや、違うってば。

 右打ちも左打ちもできる。―つまり、両打ちは

 『スイッチヒッター』っていう呼称がすでにあるから。

 最近テレビで云ってる『二刀流』っていうのは、

 ピッチャーやりながら、バッターとしても試合に出場し続けることであって、

 それが最近話題になってるんだよ」

 

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「何言ってんの!!

 それじゃ全然『二刀流』になってないじゃない!

 『刀』って云ってるんだから、

 『バット』を比喩してるに決まってるじゃん!

 だから、『二刀流』=『両利き』でしょ!!

 ピッチャーとバッターを両方やるだけなら、

 そんなの全然『刀が二本』じゃないでしょ!!」

 

 

 

めんどくせえな。。。

そう思いたいなら、そう思っとけよ。。。。

 

ただ、その理屈だと、

『スイッチヒッター』はバットを2本持って打席に入るのかい?